2019-04-12 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
○根本国務大臣 医療現場や介護現場などにおいては、これまで医療・介護従事者がこのような役割も担ってきたものと考えますが、心のケアに特化した臨床宗教師も現場において活動の場を広げられていることは承知しております。医療・介護従事者の負担軽減の観点からも、継続的な活動を期待しております。
○根本国務大臣 医療現場や介護現場などにおいては、これまで医療・介護従事者がこのような役割も担ってきたものと考えますが、心のケアに特化した臨床宗教師も現場において活動の場を広げられていることは承知しております。医療・介護従事者の負担軽減の観点からも、継続的な活動を期待しております。
臨床宗教師に関して、大臣、ちょっと聞かせてください。 現代の医療というのは、単に病院といった医療機関のみで行われるわけではありません。災害の場面であれば、御自宅での緩和ケアなど、その意味では、広く地域包括ケアシステム全体のさまざまな場面で行われます。
○吉田委員 今の御答弁は、私が尋ねた、医療の場面だけでなく介護なども含めたさまざまな場面で臨床宗教師が活躍していることを大臣は認識しているという趣旨だと受けとめました。 実際そのとおりで、先ほどは患者さんなど国民の視点から、厚生労働省でも複数の部署にまたがるさまざまな場面でのケアを担う人材として臨床宗教師について述べました。
えれば、安全ということを考えなきゃいけないので、どちらかというと、供給側の論理が強く出過ぎていたこれまでの医療、あるいは医療の現場、これをやはり、医療安全ではなくて患者の安全という形で見ていけば、究極なところは、最期はどういう亡くなり方をしていくのかということになるわけで、医療の関係者の皆さん方にもぜひ、既にいろいろと御努力を、皆さん、それぞれの形でいただいていますけれども、今、チャプレンであったり臨床宗教師
○長妻委員 今、臨床宗教師のみならず、臨床仏教師、みとり士、いろいろな活動をされている方々がおられるわけで、どうしても今、医学の分野では、死は敗北だ、患者さんの死というのは医学的に見ると敗北なんだということで、死と闘う、こういうようなマインドがあるわけでございますけれども、しかし、やはり死と寄り添っていく。